毎年「欲しいな」と思いながら結局買わないレインブーツを今年こそ買うため、Twitterやインスタグラム、商品の口コミを調査しました。
ロングブーツとショートブーツどっちがいい?
まず悩むのがこれですよね。ロングのほうが大雨でもしっかり水を防いでくれそうだし、ショートのほうが使い勝手は良さそう。どんな利点・欠点があるのか詳しく調べてみました。
ロングの場合
利点
- 横殴りの雨にも対応できる
- クールな印象
- 梅雨、台風、雪に1本で対応できる
欠点
- 合う服が限られる
- 重い、疲れる
- 脱ぎにくい
- 夏場は暑い、蒸れる
- 靴箱に入らないことがある
ショートの場合
利点
- 軽くて疲れにくい
- 脱ぎやすい、仕舞いやすい
- お手入れが簡単
- 服が選びやすい
- 雨の予報程度でも気軽に使える
欠点
- 風が強い日は膝が濡れる
- 雪が積もったら使えない
- 長めの靴下が濡れる
- 泥などですっぽ抜けやすい
ミディアム丈もあるらしい
ロングとショートのいいとこどりのミディアム丈のタイプもあります。私的には「ショートというにはちょっと長い=ミディアム」というイメージなんですが、ほとんど同じような丈の商品が出てきます。
ショートブーツを買おうかなと思っている方はミディアムというワードでも一応検索してみると良いかと思います。商品の分類としてあまりはっきりとは分かれていないようです。
雪が積もらない地域なので、とりあえずショートブーツを買ってみることに決めました。豪雪地帯の方やパンツスタイルが多い方はロング1本でもいいかもしれません。
レインブーツの定番・人気商品
HUNTER(ハンター)
一番よく見るのがコチラのHUNTER(ハンター)というブランド。アメリカ人の実業家「ヘンリー・リー・ノリス」氏がスコットランドに設立したメーカーで誕生したレインブーツです。レインブーツは機能性の高さから非常に人気があります。
ブーツ本体を液体天然ゴムに浸けるという製法が特徴で、これにより継ぎ目のない防水性の高いブーツになるようです。見た目のお洒落さも大事ですが、やはり「レインブーツ」なので機能性は重要なポイントですね。雪の日にも活躍しそうです。
- 人気の定番ブランド
- スタイリッシュなデザイン
- 継ぎ目がなく防水性が高い
AIGLE(エーグル)
HUNTERに次いでよく見るのがAIGLE(エーグル)というブランド。AIGLEはフランスのアパレルブランドで、現在はブーツ以外にもウェアやバッグなど幅広い製品を扱っています。設立当初からラバー工場で職人たちの優れた技術を使ったブーツを販売していたとのことで、ラバーブーツに関しては相当な歴史のあるブランドです。
ファーマーや田舎で暮らす人々向けに作られた製品で、上質な天然ゴムの柔らかい履き心地で長時間履けるという特徴があります。ロゴはサイドにあるのでHUNTERより目立ちません。
- 老舗ブランド
- さりげないロゴがお洒落
- 日常生活向けに作られた柔らかい履き心地
野鳥の会
お洒落なインスタグラムに飛び交う謎の単語「野鳥の会」。調べてみると本当に「日本野鳥の会」のオリジナル商品で、その収益を自然保護活動にあてる目的で販売されているとのことです。
柔らかい素材で出来ているので、折りたたんで持ち運べるという点が人気の秘密のようです。野外フェスにぴったりですね。くしゅっと絞ることが出来る履き口や、かかと部分の突起をスムーズに脱ぐことが出来るなど、細かな工夫のあるブーツです。
- 柔らかい素材で折りたためる
- 絞りで履き口からの浸水をガード
- かかと部分の突起を押すと脱ぎやすい
ワークマン
高品質で普段使いも出来るアイテムが話題のワークマンの新商品です。アウトドアに履いていきたくなるような、ゴツくてカッコいいデザインですね。
釣り関係の人達から広まったようで各種SNSでよく見かけました。1,500円という手ごろな価格で試したくなります。通販で購入する場合は、公式オンラインストアか楽天市場店で購入できます(※ 購入金額1万円以上または店舗受け取りの場合は送料無料、自宅受け取りの場合は送料がかかりますのでご注意ください)
- お手軽価格
- アウトドア向きのデザイン
その他プチプラ
楽天市場で検索するとお手頃価格のレインブーツがたくさんあります。他にもフェリシモ、ZOZOTOWNもたくさん種類が出てくるので探しやすいです。
すぐに欲しい場合は頼りになる「しまむら」や、「GU」のサイドゴアブーツも良さそうでした。
いろいろ調べた結果・・・
カジュアル系の服装をしていることが多いので、ワークマンの防水シューズを買ってみようと思いオンラインストアへ。いざ決済の画面をみると愛知県は送料830円!1,500円の靴に送料830円はちょっとなぁ~ということで考え直すことにしました。
- ショートブーツ
- 3,000円~4,000円前後
という方針は決まったので、引き続き探したいと思います。晴れの日が続いて「買うぞ」という決心が揺らぎつつありますが、今年こそ買います。レインブーツを持っていない側の人間から持っている側の人間になります。