【レビュー】曙産業「レンジでらくチン!ゆでたまご」を使ってみたよ

雑記

ゆで卵を食べたいけど茹でるのが面倒なので「レンジでゆで卵できるやつ」をamazonで買いました。

レンジでらくチン★ゆでたまご

”ゆでたまご レンジ調理機”とかで検索するといろいろ出てきますが、私が購入したのは曙産業の「レンジでらくチン!ゆでたまご」という商品です。楽ちんと電子レンジのチン!をかけたネーミングセンスに脱帽です。

2個用~4個用までありましたが、「2人暮らしだし多かったら空けておけばいいかな?」と思い4個用にしました。可愛らしいパッケージで卵達も楽しそうにしていますね。

見た目も卵っぽくて可愛らしい感じ。レンジから取り出しやすいよう側面に取っ手が付いていて、全体的に見ると電気ケトルみたいな形をしています。

両サイドのストッパーを外して開くとまず卵をセットする容器が出てきます。

さらに開けると水を入れる容器。ラインのところまで水を入れてセットするようです。

付属の説明書の通りに作っていきます。卵に直接マイクロ波が当たらないように保護して水だけを加熱し、その蒸気で茹で上げる仕組みとのこと。

必ず水を入れる」「金属製ターンテーブルの場合は無地の陶器皿を敷く」「連続で使用しない」は忘れることもありそうなのでよく注意したいと思います。溶けてるイラストが可哀そう。数分前まであんなにニコニコだったのに・・・

卵をセットします。ちょっと楽しいです。

加熱時間の目安に従って、500Wのレンジで14分間加熱することにしました。うちのレンジは5分がMAXなので3回はチンする必要があります。レンジから取り出そうと思ったら敷いたお皿がめちゃめちゃ熱くて取っ手の重要性を理解しました。「持ち上げる時に上部が外れたら熱湯がかかるから危ないな」と思い、両サイドのロックの重要性も理解。安全面もよく考えられたデザインだと思います。

出来上がったのがコチラ!出来立ては熱いので冷水で冷やします。”ゆでたまご 綺麗にむく”で調べると、「冷水に漬けると剥きやすくなる」と書いていたので一石二鳥ですね。4個中3個にヒビが入っていましたが中身はどうでしょうか。

てゅやってゅや。

数年ぶりくらいにゆで卵を食べたんですが、何も問題なく美味しいゆで卵でした。

中身はこんな感じ。硬めのしっかりした黄身になりました。好みに合わせて時間を変えれば、いつでも美味しいゆで卵が食べられますね。

ちなみにゆで卵を切る際に包丁をラップで包んでから切ると綺麗に切れるそうです。先に調べればよかった。

電子レンジ調理機って安全なの?

卵をそのまま電子レンジでチンすると爆発するので厳禁!というのは有名ですが、専用の調理器具だと事故はないのか調べてみました。

電子レンジ用ゆで卵調理器具の使い方に注意!-使い方によっては卵が破裂する可能性も-

2007年に国民生活センターが相談を受け調査をしたとの記事があります。表示通りに使用した場合破裂はなく、水が少なかったり表記された加熱時間より長く加熱すると爆発の危険性もあるとの結果でした。

説明書に従って、安全に使って行きたいと思います◎

私的には大満足です

最初は何回か失敗するかもなぁと思っていましたが、説明書通りに作ったら簡単に綺麗なゆで卵が出来ました。お手入れも食器用洗剤とスポンジで普通に洗うだけでOKです。フタの内側のアルミ二ウムは取り外せないので、間に入った水の水切りが若干面倒かなと思います。

水を入れて、卵を並べ、ロックをしたらあとはレンジにおまかせ。調理の時間短縮にもなり便利です。なんとなく「レンジでゆで卵つくるやつほしいなー」って3か月くらい考えてやっと購入したんですが、価格も1,000円ちょっとと安くて使い勝手も良かったので正解でした。おすすめです。

おすすめポイント
・安心の日本製
・取っ手や両サイドのロックなど安全面に配慮したデザイン
・昭和27年創業の老舗メーカー
雑記
広告
okite asobe