『あつまれどうぶつの森』で年に4回開催されるイベント”釣り大会”をおすそ分けプレイで遊んでみました。
結論から言いますと、おすそ分けプレイでも遊べますが効率や操作性はかなり悪いです。
釣り大会はソロで遊ぶか、別の島の人と遊ぶマルチプレイをおすすめします。
おすそ分けプレイのやり方
ゲームを起動したらスマホアプリの「住人呼び出し」を押して、呼び出したい住人を選択します。
それぞれのコントローラーの設定が済んだらおすそ分けプレイ開始です。
おすそ分けプレイでは、片方のプレイヤーが「リーダー」となって動きます。
リーダーは途中で変更することが出来ますが、最初は呼び出した人が「リーダー」、呼び出された人が「フォロワー」に設定されています。
まきエサの準備が必要
おすそ分けプレイの特徴として、リーダーとフォロワーの距離が一定以上離れた際にリーダー側にフォロワーがワープするという仕様になっています。
これがね、なかなか不便です・・・
各自が魚を探して好きに移動することが出来ないため、おすそ分けプレイで釣り大会を遊びたい場合はその場に魚を出現させる「サカナのまきエサ」が必要になります。
リーダー以外はまきエサを使うことが出来ない
おすそ分けプレイ中にアイテム欄(ポケット)を開くことが出来るのはリーダーのみです。
フォロワーは▲ボタンで手持ちの道具を切り替えることはできますが、まきエサなどのアイテムの使用ができません。
近くで一緒に釣りをするためには、リーダーが2人分のまきエサを使用する必要があります。
ボーナスポイントは獲得できない
マルチプレイで別の島の人と釣り大会に参加した場合、参加者全員が釣った魚の数に応じて「協力ボーナスポイント」を貰うことが出来ます。
しかし、おすそ分けプレイの場合は「協力ボーナスポイント」が貰えません。
フォロワーが釣った魚はリーダーのクーラーボックスに入って一緒にカウントされますが、まきエサを撒く時間のタイムロスがあるため、おすそ分けプレイで釣り大会を遊ぶのは効率が良くありません。
まとめ
- おすそ分けプレイ中釣り大会に参加は可能
- 一緒に釣りをするならまきエサ必須
- リーダーが2人分のまきエサを使う必要がある
- 協力ボーナスポイントは貰えない
- ソロプレイかマルチプレイがおすすめ
あつ森のおすそ分けプレイはマルチ要素として本当におまけ程度のものです。「博物館を一緒に見て周る」など近くでプレイする分には問題ありませんが、各自が好きに行動することはできません。